人事評価システム FSR-人事 Ver1.10
人事評価システムFSR-人事は、公正な人事評価により適正な人事処遇を行えることおよび容易に総額人件費の管理が行えることをコンセプトとしてAccess2010により作成しました。加えて評価結果の検証や能力開発計画の策定等が行えるように、多彩なExcel出力機能を備えています。主な機能は次のとおりです。
- 「職業能力評価基準」(中央職業能力協会策定)を活用した職種別・役割別の評価項目の策定
- Excelによる評価の実施と評価結果の自動集計
- 評価結果の検証
- 職種別・雇用形態別の賃金表の作成
- 来期格付けと賃金算定
- 人件費計画(翌年度以降3か年度)の策定
下記よりダウンロードしてご試用いただきご検討ください。ご利用の際には下記の「FSR-人事の操作説明」をクリックし、操作方法と機能をご確認してからご利用ください。
試用版では、社員コードを「S0002」、パスワードを「jinji」と入力してログインしてください。試用版での制限事項は次のとおりです。
- 「社員基本データの編集」における社員の追加・削除が行えない
- 「会社基本データの編集」における削除が行えない
☆サンプルデータのご紹介
| 業種 |
自動車部品製造業 |
| 従業員数 |
52人 |
職業能力評価基準
コピ元 |
プラスチック製品製造業、事務系職種 |
| 雇用形態 |
正社員、嘱託社員、パート、短時間正社員 |
| 等級制度 |
職種ごとに、正社員は8等級制、嘱託社員は4等級制、パートは2等級制、短時間正社員は正社員に準ずる |
| 役割等級 |
役割レベル1=1,2等級 役割レベル2=3,4等級
役割レベル3=5,6等級 役割レベル4=7,8等級
5等級以上が管理監督者 |
| 賃金・処遇制度 |
正社員・・・3等級までは等級、グレード、号により格付けを行い、賃金テーブル(B)方式で賃金処遇する。4等級は等級、グレード、号により格付けを行い、併用方式で賃金処遇する。5等級以上は等級、グレードにより格付けを行い、併用方式で賃金処遇する。
嘱託社員・・・全等級で等級のみで格付けを行い、賃金基本表(A)方式で賃金処遇する。
パート・・・等級、グレードにより格付けを行い、併用方式で賃金処遇する。
短時間正社員・・・正社員時の月給額を時間給に置き換え、賃金テーブル(B)方式で賃金処遇する。 |
| 評価期間 |
2009年度は4月1日から翌年3月31日までの1期制、2010年度からは4月1日から9月31日までの第1期と10月1日から翌年3月31日までの第2期の2期制 |
| 評価の方法・時期 |
2期制では、第1期の得点と第2期の得点による平均点を算定し、第2期を総合評価の期として第2期に人事処遇する
なお、2011年第1期から目標管理制度と併用 |
| 経過措置 |
4等級以下の社員を対象に、導入後2年間は前所定内給与の95%をを保障するため前給与との差額を調整給として支給する |
1.職務遂行基準を評価の着眼点とし、能力細目ごとに評価することを可能に
職務遂行基準を評価の着眼点とし、能力細目を評価項目とする選択肢を設けました。これにより評価項目数を大幅に削減でき評価者および被評価者の負担感を軽減しました。もちろんこれまでの職務遂行基準を評価項目とする方法を選択することもできます。具体的な設定は「会社基本データの編集」画面で行います。
2.「社員人事評価表」画面での操作性を向上
「社員人事評価表の設定」と「社員人事評価表の評価」画面で、選択中の職種に属する社員をリストで表示するようにしました。これにより表示したい社員の選択が容易になりました。以前はリストから社員を選択する手間がありました。
3.社員の格付けと賃金表の作成をシンプルに
Ver1.03までは社員の格付けは等級、グレード、号で行っていました。Ver1.10より等級と号のみでも運用できるようになりました。この場合は、グレードは未使用となります。
4.職業能力評価基準から職種のコピー機能を別モジュールに
Ver1.03までは「職業能力評価基準から選択」機能は「FSR人事評価.accde」のメニュー画面にありました。これを「FSR職能基準選択ツール.accde」として独立させました。
1.評価対象外の社員の取り扱いを変更
人事評価・処遇制度を正社員のみに適用する場合であっても、パート等非正規雇用者、あるいは中途採用者で評価対象期間の短い社員や試用期間中の社員も評価表を作成していました。Ver1.03より「社員職種登録・変更」画面で、社員ごとに評価対象外かどうかの設定ができるようになりました。これにより、評価対象外の社員は、社員評価表を作成しません。ただし、処遇の設定はでき、人件費計画上の各指標に計上します。
2.賃金体系に属人給がある場合の対応
賃金体系に年齢給や勤続給などがある場合、これまでは諸手当に計上することで対応可能としていました。これをVer1.03より、「他の固定給」項目を設けて対応するようにしました。ただし、当該属人給が勤続年数や年齢により自動的に更新されることはありません。
3.会社オリジナルのシートを作成するための情報をExcel出力
「職種の定義・変更」画面で、職種ごとに職務と能力ユニットの定義内容と必要資格の情報をExcelに出力できるように機能ボタンを追加しました。出力された情報と既存のシート(の情報を使って会社オリジナルのシートを作成できます。
4.財務指標ベンチマーク値の変更と情報ソースの変更
「総額人件費管理」画面の「人件費計画」サブ画面で、業種別の財務指標6項目をベンチマークとして表示しています。そのうちの1つである売上高対人件費率を損益分岐点比率に変更しました。労働分配率があれば売上高対人件費率は不要と判断したためです。
これまでは、中小企業庁による「中小企業の財務指標」から財務指標6項目を表示していましたが、2006年以降はデータがなく、最新年度のデータを表示することできませんでした。Ver1.03より中小企業実態基本調査の決算データをもとに、当事務所計算により各指標を算出し表示することで、最新の決算データをもとにした財務指標を表示するようにしました。ただし、労働分配率は当該決算データだけでは算出できないので、2003年から2005年の財務指標データから推定して算出しました。
1.職業能力評価基準(事務系職種)の短縮版を追加
「職業能力評価基準の選択」画面において、短縮版(事務系職種)を選択できるようにしました。短縮版とは、職務遂行基準(評価項目)を類似するものや重複するものや簡単すぎるものを整理することで評価項目数を大幅に減らしたものです。これによって、評価者と被評価者の負担が軽減されます。
2.評価シートの一括作成と取り込みができるように
これまでは社員ごとに評価シートを作成(Excel出力)したり、評価結果を取り込むことしかできませんでした。これを評価シートの作成は、職種単位にまとめて作成できるようにしました。評価結果の取り込みは、「評価シート」フォルダ内のすべての評価シートを一括で取り込めるようにしました。
1.モジュールの分割
「FSR人事.accde」を「FSR人事評価.accde」と「FSR人事処遇.accde」に分割しました。前者は評価制度、後者は処遇制度となっております。これは、お客様の賃金制度に対応したカスタマイズをすることを容易にするためです。これに伴い「FSR人事.accde」の「総合評価と賃金算定」画面を「総合評価」画面(FSR人事評価.accde)と「来期格付けと賃金算定」画面(FSR人事処遇.accdeに分割しました。
2.「総額人件費管理」画面での「配置転換計画」の策定
人員配置の適正化のための配置転換計画を3か年度分策定できるようになりました。ここで言う配置転換とは、所属部門だけでなく職種・雇用形態の変更も含みます。配転計画で登録されたデータはあくまで計画上のデータであって、実際に配転するには、1の「来期格付けと賃金算定」画面で行います。
3.「総額人件費管理」画面で賞与の総額を表示する
「総額人件費管理」画面の「現存者」ページに賞与総額を表示するようにしました。これは、会社全体の総額を把握できるようにするためです。
4.入力項目の追加
次のとおり基本的な入力項目を追加しました。
- 「会社基本データの編集」画面の「所属部門」ページに所属部門の略称を追加
- 「その他の設定」画面に職種の略称を追加
4.「社員職種登録・変更」画面で職種ごとに表示さきるようになりました。
5.評価対象外の評価項目の取り扱い方法の変更
今期評価できないの評価項目(非定型的で例外業務に関する評価項目等)が発生した場合は、無効とする他方法がありませんでしたが、今回、「主たる評価者」の点数欄に99を入力することにより評価対象外とすることができるようになりました。
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